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かっちゃんのパソコンマウスのゆめ展(流山市社会福祉協議会後援事業)

公開日:2017年11月24日 カテゴリー:新着情報 タグ:

2本の指だけで描くかっちゃんのパソコンマウスのゆめ展

12月3日(日)から始まる障害者週間を前に、森の図書館では、12月1日(金)から筋萎縮性側索硬化症(ALS)という難病を患い、人工呼吸器を付け、全身で動くのは右手の親指と人差し指だけという故・戸谷勝国さん(通称かっちゃん)が、パソコンのボールマウス(球形のあるPCマウス)で描いた絵の展示を森の図書館ギャラリーで行います。
日本文化の魅力を発信するとともに、2020年以降を見据えたレガシー創出のための文化プログラム「beyond2020」認証事業で、流山市社会福祉協議会が後援させていただいています。
また、障害者についての理解を深める蔵書の展示を図書館内特設コーナーで同時に行います。

戸谷勝国さん(通称かっちゃん)

昭和19年長野県上水内郡旧鬼無里村出身。流山市に在住。
平成16年(59歳)筋肉が徐々に縮む難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症。症状は急速に悪化し、歩行のみならず話すことも出来なくなりました。
人工呼吸器を付け全身で動くのは右手の親指と人差し指だけでした。
平成20年1月に入院先の東葛飾病院でパソコンのボールマウスで絵を描くことを教えていただきました。
描いたパソコン絵「真夏の夜の夢花火」は「平成20年第27回肢体不自由児・者の美術展でNHK厚生文化事業団賞を受賞しました。
平成26年11月22日逝去。享年70歳。

今回の展示について

今回展示するのは「真夏の夜の夢花火」、ふるさとの情景を描いた「長野県鬼無里の水芭蕉」、水槽の中で鮮やかな魚達が所狭しと泳ぎ回る大作で、真ん中にはお孫さんに似た人魚も描かれていて制作に2ヶ月かけた「水族館」などの作品を展示予定。
森の図書館のすぐ近くにご自宅があり、森の図書館に隣接する古墳公園を散歩するのが好きだったことから、森の図書館で第1回「かっちゃんのパソコンマウスのゆめ展」を平成20年(2008)に開催。
第2回を平成21年(2009)に開催しました。第2回目の個展では2日間の展示で、新聞やNHKに報道されたこともあり、約1500人の方にご覧頂きました。
難病を患いながら描いたパソコン絵は、多くの方に勇気と希望を与え、大きな会場での開催を希望する声、長い期間の開催を希望する声が多く聞かれましたが、ご家族が介護しながらの展示は2日間が限度でした。
今回の展示は、障害者週間(12月3日~9日)を中心に期間を拡大し、故人の奥様のご協力を得て12月1日から24日までの長期開催となりました。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)等について

体の筋肉が徐々に動かなくなる進行性の難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う流山市東深井の戸谷勝國さんがパソコンで描いた絵の個展「パソコン・マウスのゆめ展」は、森の図書館で3回目の開催となりますが、これまでと異なるのはご本人が故人となってしまっていること。
趣味で油絵を描き、美術展にも入賞していた勝國さんが体の不調を訴えたのは2004年でした。05年にALSと診断され退職、年末には人工呼吸器を装着するようになりました。左脚から始まったまひは全身に広がり、右手の親指と人差し指がわずかに動くのみとなりました。
勝國さんが再び絵を描くきっかけとなったのは、都内在住の長女がインターネットの会員制無料サイトSNSで送ってきた2歳の孫の愛らしい写真。パソコンに興味を持った勝國さんは操作を学び、指の力が弱くても使えるボールマウスを入手し、パソコンのペイントソフトで絵を描くようになりました。
筆からマウスに変わってももともと大好きな絵。勝國さんは故郷・長野県の戸隠の風景や花火の様子などをマウスで見事に描き、SNS上に「かっちゃん」の名前で発表するようになりました。
2008年の初の個展では、多くの人が訪れ、備え付けのノートは「心打たれました」「色彩の華やかさが胸にしみます」といったメッセージで埋まりました。

展示期間 12月1日(金)から12月24日(日)まで。
会場 森の図書館
主催 森の図書館
後援 流山市社会福祉協議会
内容 入場無料、申込不要
問い合わせ 森の図書館04-7152-3200

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