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会長挨拶

誰もが自分らしく安心して暮らせるまちづくりを目指して

流山市社会福祉協議会
会長 石渡 烈人

日頃より流山市社会福祉協議会の各事業等にご理解、ご協力を賜りまして誠にありがとうございます。

さて、昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などに沿って各種事業も従来からの規模や手法を一部変更して実施して参りました。
流山市社会福祉協議会では、新型コロナウイルスの影響によりまして休業や失業等のため、一時的または継続的な収入の減少から生活資金が必要な方へ、生活福祉資金貸付制度の緊急小口資金および総合支援資金を受け付け、その支援に努めたところでございます。

また、ご高齢者や障害者の権利擁護のため昨年4月には流山市より受託した流山市成年後見センターを開設しました。

市内各地で活動を展開されている「子ども食堂」の皆様と連携し、共同募金をはじめさまざまな企業の民間助成金のお力添えをいただきながら、その活動を支援させていただきました。

介護関係では、感染予防のため部外者が現場に入れない状況が続く中、施設入所者の皆さんに絵手紙を描いて送るなどボランティアの皆様も工夫を凝らした活動を展開してくださいました。

昨今の地域福祉を取り巻く課題は、急激な高齢化の進行をはじめ生活困窮者の自立支援、孤立・孤独、虐待、権利擁護、そして、災害時要配慮者など多岐にわたり、コロナ禍もあって、ますます複雑化、深刻化しています。
そのような中、作成中の第3次流山市地域福祉活動計画と第2次流山市社会福祉協議会活動強化計画がいよいよ本年からスタートします。

流山市社会福祉協議会は、これらの計画に沿い民生委員・児童委員、行政など関係機関・団体をはじめ、自治会など地域の皆様と手を携え、誰もが自分らしく安心して暮らせるまちづくりを目指して地域福祉のさらなる充実を図って参る所存でございます。
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

社会福祉協議会

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民Say! Rap!
晋平太がラップを監修!全国23万人の民生委員・児童委員の思いよ届け

現在、流山市内では180人の、全国では23万人の民生委員児童委員の皆さんが地道な福祉活動を続けてくださっています。
その思いやミッションを知っていただこうと、流山市社会福祉協議会では、全国民生委員児童委員連合会からの応援依頼を受け、令和元年8月にオール流山ロケで行われたYouTubeの撮影をお手伝いさせていただきました。
ぜひ、ご覧ください。